レソトへ来た1番の目的
ドラケンスバーグ山脈を望むサニパス国境を越えること
というわけで国境越えです
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2016年3月1日早朝に宿を出発
夜も明けきらぬうちから行動開始
満員にならないと出ないバスなので
のんびり出てもいいところですが
いい景色を見るため前の窓際を死守すべく
早めに出ます
宿のおじさんが大通りまで案内してくれました
宿のおじさんがタクシーを捕まえてくれました
レソトは英語が通じない人が多いので
地味に助かります
値段はマセルと同じく1人6・5ロティ 南アフリカランド使用可
そうこうしているうちに夜が明けてきました
ミニバス乗り場に到着
こちらの落書きがあるトイレの横にミニバスがやってきます
他のミニバスも多いので
アンダーバーグ行きかどうか確認しましょう
こちらがアンダーバーグ行きのミニバス
6時頃やってきました
国境を通るからか紙に名前とパスポート番号を書いて支払い
1人110ロティ
所要4時間程度
トイレとミニバスの位置関係はこんな感じでした
朝焼けがキレイ
さああとは満員になるまで待つだけです
アフリカ旅で待ちにはかなり慣れてきた我々
その辺をぶらついたり
レソト人のおばちゃんと言葉は通じないけどコミュニケーションをとったりして
時間を潰します
早朝からショップももちろん開きます
そこを冷やかしてみたり
通学する地元の子たちを眺めてみたり
時間はなんとでも潰せるもんです
待つこと約2時間
午前8時ごろミニバスは出発
バックパックを乗せる場所がないのですが
一番前だと上の写真のように置けました
天気は快晴
絶好の国境越え日和です
モコトロンの近くは普通の家も多かったのですが
段々とバソトハットが増えてきます
サニパスの表記もでてきました
国境に近づくにつれて
バソトハットが増えていきます
山とのコントラストもキレイです
伝統的な民族衣装に身を包んだレソト人たち
ちょっとボケちゃいましたが
こんな感じで多くのレソト人が伝統的スタイルで
今も生活しています
山に囲まれた国なので牧畜が主な産業になります
なので羊をおったり馬に乗ったりの人が多いです
はぐれ羊たち
主要道路はどんどん舗装されていました
やはり中国資本!現場監督は中国人
ご覧のとおりミキサー車がどかないと進めない状況です
しかしそこは中国人
自分らの仕事か終わらないとどきません笑
なので休憩
どこをとっても絶景なので
急な休憩でも問題なく楽しめます
意外と高かった最高点を越えて
国境へ向かうレソト人を追い越し
ついにサニパスへ到着
標高が高いからかキリマンジャロ以来の
雪を発見
かといってそんなに寒いわけではなかったです
バスを降りてこちらで出国審査
国境周辺にはちょっとした集落
ちゃんとお土産屋もありました
ちなみにこのサニパスにも宿があります
ただここに泊まってしまうと移動がヒッチハイクだけになってしまうので
注意が必要です
さよならレソト
さあ南アフリカに戻ります
ここまでも絶景続きでしたが
本当の絶景はここからが本番でした!
それは次回に!
レソトの地図
赤・Boikhethelo Guest House
緑・Grow
青・ミニバス乗り場
黒・Sani Pass
※各ピンをクリックすると詳細情報があります
今日の1枚
伝統的なレソト人
馬に乗り民族衣装に身を包む
カッコイイです!
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました!