夜のお散歩~ワルシャワ中央駅と共産主義時代の名残など~

ポーランドといえば旧ソ連の東側に位置していたため

冷戦時代は旧ソ連の衛星国の一つでした

そしてその首都ワルシャワ

ワルシャワ条約機構でもお馴染みの場所です

そのため共産主義時代の名残が今も町に残っています
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夜のお散歩に共産主義時代の名残をめぐってみました!

まずはワルシャワ中央駅

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表側というか普通に見ると

近代化された駅になっていますが

中には当時の名残が垣間見える場所がありました

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ウクライナやベラルーシなど

旧ソ連の国の駅にやはり似ています

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地上階にあるホームは全て電光掲示板に変わっていましたが

地下のホームにはまだこのタイプが残っていました

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残念ながら電車は近代的

当たり前か笑

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駅をあとにして向かったのは

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民主化前に建てられて残っている建物

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住人もいて現在も使用されているそうです

ワルシャワにもいくつかまだこういう建物が残っています

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なんとなく想像していた建物がいっぱいありました

みんな同じ形

まあ日本の団地とかもそうだけど

そういうのとは違って

なんか不気味でした

 

さらに

表通りからつながる通路も同じ感じ

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上の2つは別の場所です

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通路を通った内側はまた不気味

夜ってことを抜きにしてもなんか怖い雰囲気でした

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夜のお散歩締めくくりは

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ユダヤ教徒のシナゴーグ

こちらは20世紀初頭に建てられたので共産主義時代の建物ではありませんが

ナチスが設置したゲットー(ユダヤ人隔離地域)にあり

戦中は周辺に40ほどのシナゴーグが存在したそうですが

戦火を免れたのはこの1件だけだそうです

 

現在のワルシャワは都会だし洗練されているけど

ちょっと探せば昔のものがあちこちに点在してます

そんな散歩もいいものです

ちなみにポーランドの治安の良さはヨーロッパ随一!

東欧だから危ないと思っている人もいるかもしれませんが

北欧よりも安全というデータもあるそうです

ポーランドいいところですよ~

とはいえどんなところでも危ないところはあるので

注意は大事ですけどね

 

今日の1枚

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たくさん並んでると不気味なんだけど

共産主義時代の建築物って単体だと格好いいんだよな~

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