昨日のブログで生誕のファザード側の塔をご紹介しましたが
本日はいよいよ教会です!
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塔から降りてきた我々
目の前を見ると
こんな感じ
ステンドグラスから差し込む日の光で
教会内はこんなにも色づきます!
サグラダファミリアのイメージは森だそうで
内部は天井がとても高く空間が広く感じます
内部は白で統一されており
柱は枝分かれして巨大な樹木を表現してるそうです
確かに柱は木の幹に見えますね
常人では考えつかない構想を現実化するとこうなるんですね
まさに言葉を失ってしまいます
午前中なのでまだ内部は少し暗いです
時間とともに日の光で内部の雰囲気も変わるという
恐るべき設計です
まあ美しいです
よくこんなこと考えたなと思います
ステンドグラスの色使いや配置が
きっとすごいんでしょう
言葉足らずで申し訳ないんですが
とにかくここは訪れてみなければ味わえない素晴らしい空間だと思います
mayuさんもただただ見とれていました
というのもmayuさんは子供のころにサグラダ・ファミリアに
来たことがあるのだそうですが
全く内部は完成していなかったので
こんなことになってるとは!と初見のU10よりも衝撃を受けていました
ちなみに普通建築物は外観を先に完成し
内装に着手するらしいのですがサグラダファミリアは内装が先に完成しています
完成したのは2010年
どうやらローマ法王の訪問が決まり、それに伴い急ピッチで内装から仕上げたそうです・・・
恐るべしローマ法王庁!
ガウディ存命中に完成していた地下礼拝堂
入場には別料金が発生するので我々は上からのぞくだけでした
続いて
様々な言語で書かれている聖書の一節
もちろん日本語もあります!
さあ内部も見終わったので
受難のファザード側へ出てみましょう
外へ出ると
こちら側は西側なので夕方に光を受けることになります
左下の彫刻から見ていくと
最後の晩餐から始まりイエスの埋葬までの受難の過程が彫られています
イエス・キリストとイスカリオテのユダ
接吻をすることで兵士たちに誰が師であるかを教えるシーンです
ユダの後ろには蛇がいます
蛇はイブを唆して知恵の実を食べさせたことにより
神の呪いを受け地面を這いずり回るようになったと聖書にあるように
キリスト教では悪の象徴であり
ユダにイエスを引き渡すよう唆す悪の象徴として彫られています
十字架を運ぶイエス・キリスト
エルサレムの敬虔な女性ヴェロニカは、十字架を背負いゴルゴタの丘へと歩くイエス・キリストを憐れみ、
額の汗を拭くようにと自身の身につけていたヴェールを差し出します
イエス・キリストはそのヴェールで額の汗を拭いてヴェロニカに返します
するとヴェールにはイエス・キリストの顔が浮かび上がるという奇跡が起きました
聖書の有名な名場面の一つです
一番上にあるのが
磔にされ亡くなったイエス・キリスト
右下にある髑髏は死の象徴です
とても素晴らしかったです!
最初に想像していたものよりも
本物は比べ物にならないくらい素晴らしいものでした!
未完成の栄光のファザードや塔が出来上がったら
どんなにすごいものになるのかワクワクが止まりません!
工事は見学中も続いていました
職人の皆さんに頑張っていただき完成した暁には
2026年にもう一度訪れたいと思います!
そう思わせてくれる素晴らしい場所でした!
今日の1枚
2026年にまた来ます!byランド
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