秋分の日にチチェン・イッツァへ、ククルカンの降臨は見られるのか!? 後編

前回の記事でチチェン・イッツァに到着した我々

いよいよ中に入ります
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中に入るとスペイン語のガイドと英語のガイドにグループが分かれます

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中も大混雑

そして雲は多いものの天気は晴れ

これは期待大です!

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世界遺産マークを発見

しばらく歩いて行くと

ドドーンとあらわれたのは

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有名な「エル・カスティーヨ」

さっきまで晴れていたのに明らかに雨雲っぽい雲が上空に・・・

そして雨が降ってきました・・・

これはマズイ状況です・・・

しかし30分もすると

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青空が見えてきました!

こりゃこのままいけば『ククルカンの降臨』が見られそうです!

ガイドのテンションも上がり

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階段の真正面に立ち、何度も手を叩きます

ここで手を叩くとピラミッドの上の神殿内で音が反響するのです

(上記写真の部分)

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もうすぐここに降臨してくるのかな~

『ククルカンの降臨』は日没なのでそれまでに各所を回ります

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ジャガーの神殿

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このジャガー神殿の向こう側が

球戯場です

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ここでは球技が行われていたらしく

wikipediaによると

腰でボールを打ち、球戯場の石の輪にボールを通すと得点になる。

今で言うサッカーのような競技で、試合が白熱するほど雨が降り豊作になると

信じられていた。

勝敗で生贄になる者が決まったとされるが、勝った側が生贄になったとも負け

た側が生贄になったとも言われており、ここは現在でもはっきりしていない。

だそうです。

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石の輪、ここを通ると得点になる

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入り口には蛇の頭

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ジャガー神殿と「エル・カスティーヨ」

続いては戦士の神殿

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戦士の神殿の入り口のはククルカンの石柱と

神の使者チャック・モールの像があります

この神殿も生贄の儀式に使われていたそうです

神殿入口にあるチャック・モールはお腹に鉢を持っており、

ここには生きたまま胸を裂かれた生け贄の心臓が、

天体の運行に疲れた太陽に捧げられていたそうです

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ここに取り立ての動いている心臓を捧げたそうです

その後自由行動になったので

ブラブラしていると

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また雲行きが怪しくなってきました・・・

と思ったら雨が降り始め

急激に激しくなり

大スコール!!

最初は木の陰に入ったのですが何も意味がない・・・

とりあえず入り口まで避難しに戻りました

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もう全身ビショビショ

服も靴下も絞っても絞っても水が出る・・・

こりゃだめだな~と

1時間くらい待っていたら

雨が上がった!!

早速戻ります!

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もう道は川ですよ・・・

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しかも雨は上がったものの分厚い雲が・・・

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徐々に晴れてきているのですが日没には間に合いませんでした・・・

マヤの神様は今年は降りてきたくなかったようです笑

多分外国人観光客が多すぎるから恥ずかしくなっちゃったんでしょう

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駐車場も大変なことに・・・

旅をしてりゃこんな時もあるさ~と

びしょ濡れの中、空元気で帰路に着きましたとさ

 

今日の1枚

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おそらくククルカンの降臨撮影班の男性

「曇ってるから今日はどうせなしだろう」と

ずっとスマホをいじっていました笑

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