モンゴル編が続いております
もう少しおつきあいくださいm(__)m
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本日はダンバーくんが運転とガイドをしてくれるということで
まだまだ回っていないウランバートルの名所と迷所！？笑に行ってきます！
まずはチベット仏教のお寺ガンダン・テグチンレン寺院！
ここは高さ25メートルの巨大観音菩薩とマニ車で有名
入ったところで入場券を売っている窓口みたいなものがありましたが無人・・・
ダンバーくんもわからないからと、とりあえず入っていくと
奥から来たおじさんに入場料を払えと言われました笑
確か4000トゥグルグだったと思います
払うのは外国人だけっぽいです
なのでモンゴル語が堪能であれば無料で行けるはず！
中は結構広く観音堂以外にも色々とありました
そしてそこかしこにあるのがマニ車
この円筒の中にお経が収められており、チベット仏教では
右に2回まわすとお経を唱えたのと同じ功徳があるといわれています
ほとんどの人が1回しか回してなかったけど・・・笑
そしてその外には
なんでも昔この寺院が破壊されたときに
唯一残ったものだそうで壊そうとした人たちが
倒そうとして倒れず、火をかけたら血を流したので
壊すのをやめたという言い伝えがあり
今では願い事を言えば叶うということで
多くの人が群がるそうです
続いては
ザイサンの丘
ウランバートルの街を一望できる丘ですが
ソ連と協力して日本やドイツを倒したぞ～！っていう丘です
でも現在のモンゴル人は親日家が多いので全く問題ないです
（これも相撲のおかげか？）
ちなみにこの丘は階段が640段あります
でも見晴らしは本当にいいです
丘の上は風も吹いていて気持ちよかったです
6月で暑かったので水分は必須ですね
丘の向かいには真新しいショッピングモールがありました
まだ閑散としていたけどモンゴルにも近代化の波は押し寄せています
モンゴルらしさを体感するには早めに行くのがよろしいかと思います
さてさて
いよいよ念願の恐竜博物館へ
ダンバーくんにどこに行きたいか聞かれたときに
「恐竜博物館！」って真っ先に答えたくらいなので
興奮に胸が高鳴ります！
そして
完全につぶれてるがな・・・
誰もいないし、古い建物多い国だけど
こりゃ間違いなく廃墟だよ・・・うん
ちょっと気まずそうなダンバーくん・・・
おもむろにどこかに電話
モンゴル語で何かを話している
すると
「場所が変わったみたいです」
誰かにわざわざ聞いてくれたんだ！
ダンバーくんありがとう！
再度期待に胸膨らませ移動
そして
いやいやいや
これ、さっきより廃墟じゃん！
正面空いてないし
なんか小さい張り紙しかないし・・・
なんだよ～って思ってたら
ダンバーくんが
「こっちです」と歩き出した
こっちって廃墟の裏側行ったって何にもないよ～
なんかいる！
なぜわざわざこんな裏側に！
モンゴル人以外見つけるの無理じゃん！
近くによると
こりゃ間違いなく恐竜だ！
しかもちゃんとやってる
中の写真を撮るにはお金を払わなきゃいけなかったので
写真はないけど
恐竜の卵の化石とかがありましたよ
そして想像以上に狭くてチャチい・・・笑
当然のように客は我々だけ
でも近い将来すごくなる的な予定図はやはりありました笑
きっと何年か後に来たら
寺院も丘も恐竜もよくある観光地みたいになっちゃうんだろうな～
旅をしていてすごく思うのが
その国らしさがせっかくいい味をだしているのに
ちょっと資本が入ったりすると典型的なつまらない観光地になっちゃう
すごくもったいない！
だからみなさん
今のうちにモンゴルへ！
今日の1枚
恐竜博物館近くにいたタイヤを切るおじさん
なぜ切るかは全くわかりませんが
博物館に入る前も出てきたあとも
タイヤを切っていました
タイヤを切ったことがある人がいたら
なぜ切るのか教えてくださいm(_ _)m
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本日もお読みいただき、ありがとうございました！
ミャンマーとタイでは、タイヤを切って公共のゴミ箱を作っていましたよ。あと、どこか忘れましたが、ビーチサンダルとかも！
なるほど～
モンゴルでも何かしらに有効活用されてるのかな～
タイヤからゴミ箱作りますかって
今度モンゴル人に聞いてみよう！