クイーンズタウン山歩きその２　　　　　　　　　～山頂での珍事～

だんだんブログの出来事が日々に追いつかなくなってきました・・・

本日は荒れ狂うテカポの湖を見ながら投稿するmayuです。

昨日の素晴らしい出来事は今後の投稿に乞うご期待下さいませ！

 

さて、４月8日の出来事です。

今度はゴンドラ山とは反対にある少し高い山へのトレッキングに挑戦しました。

実は街中の登山口までの坂が相当キツく、既に二人ともそこまででハァハァ。

この街に住んでたら年をとっても健脚そうだな、、、いや、歩かなくなるか、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂で満腹になり、そろそろ降りようか～といったとき、

金髪＆タイトの超ミニスカワンピの２人の若者女子が現れました。

こっちはヘロヘロになりかけたのに、よくそんな格好で登ってきたな～と関心していたら、

何やら、その辺にあるベンチにもなりそうな大きな木の板を一生懸命運んでいる。

そんな格好ですごいことするな～と、さりげなく見てると、

「すみませ～ん！ちょっと写真をお願いしたいんですけど、、、、」

Uさんの顔をガン見。

「いいですよ～」私が答えてもUさんに向かって話している。。。なぜ？

そして、

「あの、もしよければあなたの帽子貸していただけますかぁ～？」

「私ガンダルフであの子フロドだから～、ガンダルフの帽子が必要なのぉ。」

「このスーパーの袋がガンダルフのヒゲでぇ～」

。。。超ウケる。。。この子達、マジでロードオブザリングごっこをしようとしてる。。。

確かに、ロケ地はニュージーランドの大自然の中だ！

ロードオブザリングは見たことないけど、登場人物の名前は聞いたことがある。

 

私：　「じゃぁ、撮りますよ～」

フロド役：　「私は未来の旅を思う視線で映るから、いいわね。」

ガンダルフ役：　「あぁ～風で帽子が飛ぶ～！お帽子がぁ～！」

 

茶番です。これは。まさに。茶番。

 

あまりに素敵すぎるので、数枚とってあげると、

「完璧～超いいじゃん～！！あっ、お帽子ちゃんと返さなくちゃね、超ありがとう～！」とノリノリ。

 

なんだかあっという間の不思議な出来事でしたが、とってもウケました。

 

ということで今日の１枚。

下山途中のベンチ。

クイーンズタウン、総合点満点のリゾート地です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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