現在はエチオピアのアディスアベバです。
標高は約2300メートル。こんなに高いなんて知らなかった~
でも過ごしやすい気温です。
さて、リアルタイムを混ぜていこう、と思いつつ、だんだん引き離されてしまうので、
今日は10月29日、モロッコに着いて初めて訪れた都市、マラケシュについて書きます!
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mayuは前に南アフリカへ行ったことがあったのですが、
Uさんは初めてのアフリカ大陸。
モロッコはスペインにとっても近いですが「アフリカ大陸」だし、
インド、エジプトと並び、「三大ウザイ国」と言われているのででなんだかドキドキします。
大陸が見えてきました~
空港に着。アラビア文字が新鮮!
宿にはタクシーで。
タクシーの運ちゃん、英語はカタコトだったけど、
一生懸命モロッコのオススメスポットのお話をしてくれました。
さて、私達が選んだ宿は、マラケシュのメディナ(旧市街)の中にある、
リヤド(中庭のある伝統的なお家)です。
モロッコのメディナと言えば、迷路みたいで有名です。
宿を探せるかな?と心配していましたが、
タクシーの運ちゃんが親切に地図を書いてくれたので、
迷わず行けました。
しかし、タクシーを降りたときから変なおじさんの気配・・・
やな感じがするな~と思ってたら、宿手前の曲がり口で、
「僕が宿まで連れて行くよ」と。
私達はすかさず、
「道はわかってるし、もうすぐそこだから必要ない!」
と振り払いましたが、気が付けば最後まで勝手についてきてしまいました。
そして宿は人通りがない袋小路にあったため、
おじさんはそこまでついて来てゴネにゴネる。
「僕はいい人、助けたんだからチップちょうだい」
でたでた、よくある手口。
Uさんもmayuも「あんたにあげるお金はない!」「そもそも頼んでない!」と応戦。
宿のベルを押そうとしても押させない作戦のおじさん笑。
あまりにしつこいから「たばこ1本あげるから~」とUさん。
「それはいらない」とおじさん。
ここまできたらめんどくさいし、時間がムダだなぁ~と思い、5ディルハム(60円位)を渡す。
(これでもあげすぎたな、、、1ディルハムで良かったな、、、)
やっと渋々帰るおじさん。
こういう国ではこういうときのために小銭を持っておくのは大事だな、と思いました!
と言っても、実はこの一件以外はモロッコでウザイと感じたことはありませんでした。
モロッコって三大ウザイ国、とか聞いてたけど、
変なおじさん以外はとってもとぉ~ってもいい人達ばかりでした。
むしろ優しくて紳士的で、ウザイ人がいなくて拍子抜けした感じ。
誰だ?「三大ウザイ国」なんて言ったのは?
もう時代が変わったのかな?
もしウザイ経験をされた方、いらっしゃったら教えてください~
さてさて、このリヤド(Riad Dar Mchicha)、めちゃくちゃアットホームで過ごしやすかったです。
宿にいるのは、お父さんのアジドとお母さんのアスマ、娘のジャスミン、そしてお手伝いさん。
おそらくゲスト用の部屋は4つしかなく、あとは家族で使ってる、といった感じでした。
ということで、よくジャスミンと遊びました。
まだ3歳なのに、主体性と女子力がバッチリあって、将来が期待されます笑。
さて、モロッコに来て初の夕食。
モロッコ料理が食べたいな、と宿近くのSouk Kafeでコースにしてみました。
まずはパンとオリーブが出てきました。
そしてスターター~
メイン~
デザート~
そして最後に
実はこの時イギリスから着たばっかりで物価感覚がマヒしていて、
1人110ディルハム(約1400円)と今思い返してみれば大奮発のご飯だったのですが、
マラケシュという土地柄、お店のサービスと雰囲気、食事の美味しさ&ボリュームも考えれば、
ありかな?と思えるとっても満足のできる夕御飯でした◎
モロッコ料理、タジンがメインなのですが、どのタジンを食べても美味しくてmayuはハマりました。
そしてハリラースープもモロッコサラダも手頃で美味しくてハマりました。
さらにこれから行くエッサウィラでもお魚、野菜、果物が美味しくて・・・
モロッコはご飯がとにかく最高でした!!
さらにこれから触れ合う人々も優しくて、
雑貨や洋服もとっても可愛くて、、、
とにかく、モロッコ大好き、また来たい!オススメです◎
ということで今日の1枚~
夜、メディナの一角にて。
まだまだ伝統的な衣裳で生活している人が沢山いて、
バイクのバタバタ音が心地いい。
治安もよくて、いいところです。
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