リアルタイムではエチオピアのメケレに移動しました
U10がアフリカで最も行きたかった場所への玄関口です!
今から楽しみです!
今日、明日のブログはベラルーシの記事です!
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ベラルーシはアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が1994年以降大統領の座についており
欧米諸国からは独裁国家と批判されています
ブッシュ大統領が定義した「悪の枢軸」の中の一つでもあります
2012年の選挙では野党がボイコットしたため全議席を親ルカシェンコ政党が獲得
独裁体制の維持に成功しています
これだけ書くと碌でもない国にしかみえない・・・
でも危ないという話は聞いたことがあまりないので
とりあえず自分の目で見てみようと思ったわけです
ただし観光ビザを取るのが少し面倒くさいこの国
トランジットビザなら48時間滞在可能でウクライナのキエフ他で即日取得できるので
我々はトランジットビザでやってきました
しかし宿を1泊しか取っていないので約24時間で出国となります
なので駆け足でいきます
ベラルーシの首都ミンスクにやってきた我々
ミンスクの駅前は旧共産圏という感じ満載のドーン!とした雰囲気
しかしながら駅のすぐ横には資本主義丸出しのショッピングモール
仲が悪いはずの国の代名詞マクドナルドもしっかりあります
ちゃんと本物です笑
しかも大人気でした!
回転寿司の値段はこの国にしてはかなり高め
そのためかお客さんの気配は無し
回っている寿司は見た感じネタがカピカピになってました・・・
これじゃあ更に入らないよ・・・
写真とか回せばいいのに・・・
続いて独立広場までブラブラ歩いてみることに
とにかく一つ一つの建物がでかいです
地下道も広くてデカイ
地下道を歩いていたら
サンシャインの噴水広場みたいなところに!
アメリカ人ぽい人が生歌披露してました
結構人垣が出来ていました
ベラルーシ人アメリカ好きなんじゃないの?笑
そういえば周辺国に比べて英語話せる人が格段に多いし
謎は深まるばかりです・・・
そんなこんなで広場に到着
でかすぎて写真に入りきらない建物が多数
さすが旧共産圏
でもU10は嫌いじゃないです
なんかね、かっこいいんですよ
機能性より威圧感を重視している感じが好きです
さて独立広場に来たのには実は大きな理由があります
U10が行きたかった教会があるのです
それがこちら
聖シモン聖エレーナ教会
ここには「長崎の鐘」という鐘の複製があります
長崎のキリスト教信者有志が送った献金をもとにミンスク市が作ったものだそうです
ミンスクはチェルノブイリの被爆者が多く住む街でその被爆者を励ますために日曜日の正午に鐘が鳴らされるそうです
反射しちゃって見づらいのですが
「ここに広島、長崎、福島の土を入れたカプセルが埋められている」と
書かれていました。
ベラルーシはチェルノブイリの被害が一番大きかった国なので
被害に対する思いを共有してくれているのかなと思いました
最後に独立広場といえば
レーニン像ですよね
半日じゃとても無理ですね
そしてもっとちゃんと来たいなって思える国でした
アメリカさんの敵だから日本は仲良くしないんだろうけど
教会に被爆した土地の土の入ったカプセル埋めてくれたりする優しい国ですよ
やっぱり行ってみてわかることって多いなと思いました
ベラルーシ不思議な魅力とまだまだ謎な国です
いつかまたちゃんと訪れてみたい国です
今日の1枚
そんなベラルーシのビール
斬新なラベルです
味は忘れちゃいました・・・
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本日もありがとうございました!