11月23日からダナキルツアーに行ってきました!
第1回目の今日はツアーの予約と1日目についてです!
にほんブログ村
↑世界一周をクリック!よろしくお願いします!
1日1回のクリックがランキングに反映されます!
我々が予約したのはHTT(エチオトラベル)という会社
滞在していたヨハネスホテルの下にオフィスがあります
中に入ると仕事ができそうで英語堪能な女性が優しく接客してくれました
ダナキルツアーに行きたいと伝えると
2日か4日か聞かれます
2日だと塩湖関連とダロール火山のツアーになり
最大の見所エルタ・アレ火山を見ることができないので
4日ツアーをおすすめします
我々も当然4日をチョイス
おそらく世界一の悪路を進みますなど脅し文句が書かれています笑
料金は正規料金で1人600ドル
過去に訪れた人のブログなどを読むとハイシーズンで人が多いと交渉次第で安くできるとのこと
早速交渉開始
「どうしようかな~、行こうかな~、行くなら2人で行くわけだし一気に2人増えるわけだよね!」
「どうしようかな~600は高いな~」などと言っていると
「ディスカウントできるよ」とのこと
ここで一気に事前に調べた最安値1人400ドルでどうかと言ってみます!
しばし考え込む彼女・・・
とどめに
「明日誕生日なんだよ・・・」
「そうなの、じゃあ400でいいわ。」
言ってみるもんだね。
でも意外とあっさり下がったので今の時期なら400までは下げられると思います
支払いはVISAカードでできました、現金でも可(ブルでも米ドルでも)
ツアーに含まれているもの
・エアコン付きトヨタ車で全工程移動
・英語ガイド
・全工程の入場料・許可証代
・ツアー中の全食事と宿代
・寝袋とマット
・水1日1人5リットルまで
・政府への税金
・ドライバー・コック・セキュリティー
自前で用意する持ち物
・現金(ビール・コーラなどは別料金のため、チップにも使える)
・トイレットペーパー(青空トイレが基本です)
・ウェットティッシュ(水浴び1回以外に体を洗う機会がないので、あと食事前などに使えます)
・ヘッドライト(基本電気のないところに泊まるため、あと夜間のトレッキング用)
・洗面用具
・カメラとバッテリー(充電は1日だけできますが電源の取り合いになるので予備のバッテリーを持参しましょう)
・サングラス(日差しはかなり強いです)
・ぼうし
・日焼け止め
・トレッキング用シューズ(火山のトレッキングはそれなりの靴じゃないと大変です)
・サンダル(塩湖用)
・Tシャツ、ハーフパンツ、上着(昼はものすごく暑いですが夜は涼しいので羽織るものがあるといいです)
・ストール(砂埃がひどいところがあるのであると便利)
そしていよいよツアー初日
9:30 ETT(エチオトラベル)前集合
バックパックなどはここで預けられるので安心です
続々と集まる参加者
4日間一緒だったのは
オランダ人4人・イスラエル人3人・フランス人2人・中国人2人・韓国人2人・イギリス人・カナダ人・ドイツ人・タイ人と我々
総勢19人の参加者で出発です!
10:00 出発
20分ほど走るとメケレ市内を一望できる高台で撮影タイム(約20分)
11:00-11:40 コーヒーブレイク
出発間もないのにやたら止まるな~笑
まあここでコーヒー飲んだりすることで地元にお金が落ちるんだろう
ならば飲んであげないと
ということでコーヒーを一杯
しばらくボーッとして出発
次の停車は谷
12:20-12:40 写真撮影
峠からの眺めは絶景でしたが
旅してきたからか我々は早々に飽きてしまいました笑
欧米人たちがワイワイやったあと出発
道をラクダやロバに塞がれたりします
彼らからしたらこっちが邪魔者ですから
すみませんと思いながら通り過ぎます
峠を抜けてしばらく進むと
村が見えてきました
どうやらお昼のようです
ここで2日前に出発していたツアーの人たちと合流になりました
どうやら塩湖とダロール火山は2つのツアーを合わせて行くみたいです
いわゆるコストカットですね
おかげでエチオピアに入って初めて日本人の旅人に会えました!
色々情報交換したりお話ができて良かった良かった!
13:00-14:00 昼食
味はまあまあでした
ここではお金を払えばビールやコーラが飲めます
ビール20ブル(約116円)コーラ15ブル(約87円)
食事をしていると村の子供や動物が頻繁にやってきます
が!
1時間は長いのでその辺をブラブラしたのですが
村の少年たちにカラまれるので
子供が嫌いなU10は動物ばかり見てました(動物は好き)
昼食も終わり出発
出発後すぐ道端で停車
トイレタイムです
道の左側が男性、右側が女性と指示されました
とういのも
昼食場所にはトイレがなく青空トイレするにも村人の目が・・・笑
なのでこの時間は結構ありがたいです
14:35-14:45 撮影タイム
周り中なんにもなくなってきましたよ~って
所でまた撮影タイム
中々塩湖とか行かないね・・・笑
もう15時になるっていうのに
今日まだ何にもすごいもの見てないよ・・・
さあそろそろ何かすごいところに連れて行ってくれるのだろうと
期待しながら進むと
村に着きました笑
15:15 村到着
どうやらここが今日宿泊する場所のようです
ここで休憩をして塩湖に向かうとのこと
太陽が当たらないのはいいんですが
風が吹いても熱風!
とにかく暑いです・・・
気温はこの地域では低いほうで42°くらい
とにかく暑いです笑
ゴロゴロしていると村の少年達が集まってきます
英語の勉強をしたい様で
これはなんて言うんだ?あれはなんて言うんだ?と質問攻め
いい暇つぶしになりました
16:00 村出発
やっと塩湖に向かって出発です
すると・・・
まさか、これが噂の
ひとつキャラバン隊を見つけたら
あっちにもこっちにもキャラバン隊が
言ってしまえばただのラクダの列なのに
猛烈にかっこいいと思いました!
キャラバン隊に別れを告げ
さらに荒野を走ると
遂にやってきました
一面、塩混じりの大地
そして入れる塩湖
欧米人たちが「ヒャッホー!」とかいいながら入るもんだと思っていたら
誰も入りませんでした・・・笑
おかしいな~
今まで来た人達のブログだと結構入っているのに・・・
今回の人たちはシャイなのかな
ここは食い付きが悪かったのでガイドも早々に
メインへと移動していきます
こちら
この奥に広がっているのが塩湖です
綺麗な鏡張りではありませんが
この日は風もあまり吹いていなかったので
けっこうキレイな鏡張りに!
30こえてるし、そんなにはしゃげるかな~なんて思ってたけど
かなりはしゃぎました!
そして夕焼け
この旅に出て夕陽が沈むのを色んなところで何回も見ているけど
やっぱり飽きないものだな~
どこで見てもそれぞれに味わいがあって夕陽はいいもんです
沈んだあとは
その場で新婚旅行のイスラエル人のためのパーティーが始まりました
この時振舞われた酒が強すぎて
ほとんどの人が流してました・・・
パーティーも終わり村へ帰ります
ドライバーが寝床の準備をしてくれます
そしてほどなく夕食
19:30 夕食
チャイナの料理は中々美味しかったです
夕食のあと
ガイドのヨハネスから明日のスケジュールという名目で
自分の家族のことやエチオピアが現在抱える問題について
長いお話を聞かされます笑
約1時間・・・
いつのまにか消えて寝てしまう欧米人多数笑
しかし
日本人は必ず聞かなければならない話が混じっていました
それは
翌日のダロール火山について
ヨハネスは
「黄色い所は絶対に入ってはダメだ、いくら言っても日本人は言うことを聞かない、
危ないところにも入っていくし、いつも言うことを聞かないのは日本人だ」
と、色んな国の人々の前で名指しで注意されてしまいました。
これ、すごく恥ずかしいことです
多分、毎回名指しで『日本人は・・・』って言われてるんだと思います・・・
言われたことを守らない人は少ないと思いたいので
英語が理解できていないのではないかと・・・
今後ダナキルツアーに行く皆さん!!
ダロールで黄色いところに入っちゃダメです!
危険なところも近寄っちゃダメです!
ガイドが引くくらいハシャぐのも控えましょう・・・
そんなありがたいお話のあとは就寝
電気もない、壁も屋根もない、やることも特にない
寝るしかないもんね笑
ちなみにU10
ここで寝てるうちに誕生日を迎えます笑
まさかエチオピアのダナキルツアー中に
青空ベッドで誕生日を迎えるとは
想像もしていませんでした!
月と星がとってもキレイでした
人生で一番記憶に残る誕生日の迎え方でした!
今日の1枚
折角なんで2人で撮ってみました!
↑世界一周をクリック!よろしくお願いします!
1日1回のクリックがランキングに反映されます!
本日もお読みいただきありがとうございました!