カンパラに世界遺産があるということで
早速行ってみることにしました
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世界遺産の名前は『KASUBI TOMBS』
日本語では『カスビのブガンダ歴代国王の墓』と訳されます
天気もいいので歩いて行くことに
30分ほど歩くと見えてきました
ブガンダとはガンダ族の国という意味だそうです。
ゾウとかカバとかの動物、バッタなどの昆虫、キノコなどの植物というように
クランという家族単位が54種類あり
同じ種類とは結婚できない
子供は父親の種類を継承する
王様だけ母親の種類を継承するという決まりがあるそうです
現在の王様はサルだそうです
入場に際し
名前と国籍をノートに書きます
日本からだとわかるとすごく親切にしてくれました
なぜなら
こちらのお墓は2010年に焼失しており
再建に日本が協力しているからだそうです
こういう事実をドンドン伝えていきたいですね
入場料は1人10000シリング(約365円)2015年12月現在
ガイドの方がついて説明してくれます
女性は入れない場所もあるので
そこでは外から見ることになります
あと女性は布を腰に巻きます
写真はどこでも撮影可です
最初はドラムハウス
文字通り太鼓が置いてある部屋
朝晩の時間を伝えるときや
王様が来た時に太鼓をたたくそうです
続いてこちらのお墓で眠っている歴代の王様たち
国王に子供が生まれると老婆の占いが行われるそうです
へその緒をお湯の中に入れて浮かんできたら
王様の子供としてこの敷地内で暮らすことができます
しかし、浮かんでこなかったら
王様の子供とは認められずこの敷地内で暮らすことができません
ガイドの彼女曰く根拠一切なしだそうです笑
ちなみにこの彼女はへその緒が浮かばずに母親と暮らしていたそうです
一通りの説明を受けた後
いよいよ王墓へ
2014年完成予定とありましたがまだまだ時間がかかりそうです・・・
「来年には完成するわよ」とガイドは言っていましたが
ちょっと無理そうですね・・・
ちなみにこの王墓の屋根の内側には
54本の輪があり
54のクランを意味しているそうです
王様の滞在中はこちらで火を絶やさないそうですが
火事以降は火を絶やしているようです・・・
真相はわかりません・・・
王墓の周辺には王様の家族の居住スペースや
王族のお墓がありました
もちろん現在も居住者がいます
緑も豊かで、動物もいます
伝統的な住居も見せていただきました
王族のお墓は王墓の裏側
町を見渡せる丘にありました
なんとキリスト教徒もイスラム教徒もいるらしいです
ブガンダ王国は宗教に寛容で
家族で宗教が違えばお墓も違うということが容認されているのだそうです
寛容であるのはいいことです
世界の宗教家も見習うべきですね!
最後はお土産コーナー
ガイドの彼女も作成しているようです
素敵なものが多かったのですが
旅中のため購入は断念・・・
再建中でもあるしあまり期待していなかったのですが
見ごたえ十分!
ガイドの彼女の説明もわかりやすくとても楽しかったです!
カンパラにお寄りの際は
是非足を運んでみてはいかがでしょう
今日の1枚
多分王様の子供
英語は通じなかったけど
カメラを向けてお願いしたら
ハニカミながらポーズを決めてくれました
写真を見せると
恥ずかしいのか風のように走り去りました笑
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本日もお読みいただきありがとうございました!