ドイツで知っている街といえば
首都のベルリンや香川の移籍先でお馴染みのドルトムント
フランクフルトやミュンヘンを思い浮かべる人もいるかもしれませんね
でも実はここが一番有名なんじゃないかと思います
にほんブログ村
↑世界一周をクリック!よろしくお願いします!
1日1回のクリックがランキングに反映されます!
その町は
ベルリンから西へ30キロほどの場所にある
ポツダムです
日本の教育を受けていればポツダム宣言を知らない人はいないでしょう
そういう意味では町の名前とは知らない人がいたとしても
一番有名なのはポツダムだとU10は思うわけです
ポツダム会談が行われポツダム宣言が発せられた場所
ここは行かなければと思ったわけです
ベルリンからは近郊を走る電車(通称Sバーン)で気軽に行けます
我々も電車で向かったところ
工事か何かで現在はポツダム駅まで直通で行かないらしい・・・
途中駅でバスに乗り換えとのこと
2016年5月6日まではダメみたいです
つまりこのブログを書いてる今なら大丈夫のようですね
振替輸送のバスに乗ります
普通とは違う行き方で行けたからラッキーと思うことに笑
ポツダム駅に到着
ここからトラムとバスに乗って
ツェツィーリエンホーフ宮殿に行きます
1945年7月17日から8月2日に
このツェツィーリエンホーフ宮殿にて
イギリスのチャーチル(途中からアトリー)、アメリカのトルーマン、ソ連のスターリンが
集まり第二次大戦の戦後処理について話し合いました
ちなみに日本の無条件降伏を含むポツダム宣言が発せられましたが
会議の公式日程では対日問題は協議されていません
駅前から92番トラムに乗って
603番のバスに乗り換え
バスの時刻表
到着です
現在ツェツィーリエンホーフ宮殿は
ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群の一部として
世界遺産にも登録されています
早速中へ
昨年が戦後70年だったためか
なんと絶賛工事中・・・
しかも下調べを完全に怠ってきたもので
月曜日はお休みで中には入れませんでした・・・
あ~・・・
まあとにかく外から眺めよう
元々は当時のプロイセン皇太子
ヴィルヘルム・フォン・プロイセン のために建設された宮殿
なので外観も素敵です
骨組みがなければもっといいんだけどな~・・・
裏側に回ると
会談が行われていた部屋のあたりに出ました
日本の命運がここで決められたのですね
やっぱり緊張する会談だから穏やかな場所を会談場所に選んだのかな~
中には入れませんでしたが
庭園などもキレイで散策しがいのある場所でした
ベルリンからもすぐに来られる場所なので
ベルリンまで来たら足を伸ばしてみるといい場所だと思います
今日の1枚
駅から乗ったトラムから見えた風景
街中もいい雰囲気です
ただヨーロッパの旧市街に飽きてくると
興味が薄くなってしまいますが・・・笑
↑世界一周をクリック!よろしくお願いします!
1日1回のクリックがランキングに反映されます!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!