時には、なぜか、大～空を～
旅して、みたく、な～る～ものさ～
という訳で気球です！
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カッパドキアといえば気球、
気球といえばカッパドキアらしい
でも高い！！
高度はもちろん値段が・・・
しかも高所恐怖症のu10には苦行
でもせっかく来たし乗っちゃうか！
とノリで気球に乗ることに！
しかし前日からの咳工場長の供給過剰が
洞窟ホテルの埃っぽさと相まって
全く寝られません・・・
しかも咳も止まらない・・・
仕方がないので部屋の外でのんびりすることに
幸い中庭は明るくてwifiも繋がりました
何人かの客を拾ってバスは気球会社へ
気球に乗る人たちが大量に待っています
色別に分けられてパソコンに個人情報を入力させられます
１つの気球には20人乗るらしいのですが
体重とかは考慮しないのかな～
そんなこんなで30分くらい待っていると
色別にバスに乗せられていいよ気球へ
遠くに気球が見えてきます
段々と大きくなってきて
近くで下ろされると・・・
気球だらけだ！
気球のバスケットは4つに分かれていて
1つに5人でバランスを取る模様
しかしながら我々2人の他がオーストラリア人の巨漢親子
マジでmayuさん2.5人分は余裕の親子3人
ちょっと～！！
これで本当にバランス取れるの！？
明らかに我々のところだけ重いし狭いよ～
高いところ行くんでしょ！？
頼むよ～
うん、仕事に忠実な人っぽいな、期待できる
と思ったのも束の間
「今日は娘を連れてきたんだよ～」
おい！！公私混同してる場合か！！
高いところ行くんでしょ！？
頼むよ～
そして・・・
浮いた～！！！
浮いてしまった～！！！
もう地上に帰れない・・・
下を見なければ大丈夫・・・
1時間もすれば地上にまた着くから
はしゃぐmayuさんの横で地上と逢いたくて震える
でも夜明けのカッパドキアと気球はとても幻想的な光景で
本当に下さえ見なければ最高の景色！
気球はどんどん上昇
そしてu10の恐怖心と心拍数もどんどん上昇
mayuさんのテンションもどんどん上昇
でもね
とってもきれい
高いところに浮いてなければいつまでもいたいような
そんな気分になれます
そして気球はu10の祈りを込めて地上へ
無事に着陸しました
着陸をすると気球会社のスタッフたちが何やら準備を
どうやらみんなでシャンパンでお祝いするらしい
その横ではどこからともなく現れた
回収チームによる手際良い気球回収作業
あっという間に気球が片付けられました
いや～
終わってみると高いところもたいしたことないなと
それにあの光景が見られるのなら
乗って正解だったなと
あんなにいっぱいの気球が毎日飛んでる理由がわかったような気がします
つまりは高所恐怖症のu10でも楽しめるくらい
カッパドキアの気球はいいということです
そういうことです
今日の1枚
気球の操縦席大公開
ここに我々の命が全てかかっている大事なところです
決して気球に乗っている間は邪魔しないように
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本日もお読みいただき、ありがとうございました！