韓国で辛いものを食べ過ぎたせいかお腹の調子が悪いU10です。
オークランドからフィジーの玄関口ナンディにやってきました
暑いです
ニュージーランドとは全然違うな～とか思いながら
無事に入国し
さあ2カ国目だ！と思ったら
係りのおばちゃんに荷物を開けろと言われました
なにもやましい物はないし何言ってんだい、なんて思っていたら
カバンの底からリンゴが・・・
捨てるの忘れてた！！！
・・・
立派な申告漏れです・・・
フィジーで１番高い出費となりました・・・
高いリンゴになりました・・・
どーんと落ち込むU10
mayuさんに話しかけられても上の空
自分のアホさ加減に呆れてしばし我を忘れてました・・・
とりあえず一服して落ち着きを取り戻し
気持ちを切り替えて
迎えの運転手を探します。
空港送迎が無料だったので宿にお願いしておいたのです！
しかし、時間が経ちすぎたのか
それらしき人はいません・・・
ここではタクシーの客引きしか声をかけてくれません・・・
空港をグルグルする２人・・・
すると、職員らしき一人の青年が
「どうしたの？」
と声をかけてくれたので
U＆ma「送迎の人が帰っちゃったかも・・・」
青年「じゃあ僕が宿に電話してあげるよ」
少しすると目の前に１台の車が
運転手「ようこそフィジーへ、あっちで待ってたんだ」
いたよ～！ちゃんと会えた～！
良かった良かった
青年ありがとう！
空港から１５分ほどで無事に宿につきました！
早速町に出てみます
フィジーの治安がどのくらいかまだ手探りなので
かなりビビって歩きました・・・
マーケットをブラブラしたり
観光客にしつこく食い下がってくる
お土産屋をのぞいたりしました
左前のお店の青年は謎の日本語を多用してました
口癖は「見る見る」「ラブラブ」
フィジー語は繰り返しになる言葉が多いらしく
また日本人に「見る見る」で通じてしまうため
「見る」を「見る見る」で覚えたみたい
一通り町をブラついた後
スバ行きのバスチケットを手配
ここでmayuさんが持っていたフィジードルを使おうとすると
「このお札は古いので今は使えない」
とのこと・・・
そうか～、クーデターとかあったしお札も変わったのかな～
なんて思っていたら
店のおじさんが
「俺が替えてきてやる、銀行に持っていけば替えてくれるはずだ」
と横から入ってきた
うん、ありがたいけど今はいいやと
とりあえずバスチケットの手配を済ませて
どうしようかと２人で思案していると
「さあ行こう、ついて来い」と
先陣を切り出す
まあどうせ替えるから行くかと安易についていく二人
銀行内をたらい回しにされたがなんとか窓口に到着し
無事に交換完了
するとおじさんがそれを受け取り外に出た！
怪しい・・・
角を急に曲がる・・・
ちょっと！どこ行くの！
すると
「手伝ってやったからこの１番大きい紙幣を１枚くれ」
何言ってんの？
そんなのダメに決まってんじゃん！
大体ついてきてなんて言ってないし！
押し問答・・・
しかし金はやつに握られている・・・
とりあえず５０ドル（３０００円くらい）はありえない
なんて思ってたら
急に店に入って我々の５０ドルでコーラを買いやがった！！
今度はなんだと思ったら
５０ドルは諦めたらしく２０ドル（１２００円くらい）紙幣を握りしめて残りを返してきた
本来はそんなのも許したくないけど着いた日で疲れてたし
フィジーがどんなもんかイマイチ掴めてなかったので
もういいやってなってしまった・・・
後から考えたらそんなに治安も悪くなかったし
もっと毅然としていればよかったかなとも思ったけど
とりあえずこれはこれということで
２人にとって気を引き締めるいいきっかけになりました
宿に戻って明日からどうするか相談
フィジー初日もいろいろあったな～
明日からは気を引き締めて
ここは先進国じゃないんだ
今日の１枚
こういう人たちがいろんな店にやたらいます
彼らは増えたり減ったりしながら夜中まで
はしゃいでいました
タバコをあげると仲良くなれます
マイフレンドと呼ばれるようになります笑
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