中国は武漢へたどり着きましたmayuです。
ちょっとネット環境の良い宿なのでアップしてみます。
中国へ来て書きたいことは山ほどありますが、お楽しみということで、、、
さてレブカ、世界遺産なのに本当にこんなマニアックな行き方なのか?
と疑問を持ちつつも、行ける目処が立ったのでまっいっか、と思いつつ出発です。
通常はバスターミナルから出発なのですが、
チケット購入時、どのバスか分かるかなぁ、乗り場が分かるかなぁ、と不安な表情を見せていたら、
チケットカウンターのおばちゃんが、うちの事務所から行く人もいるから、
当日ここへおいで、と言ってくれたので、例のオレンジビルへと向かいます。
出発は1時ですが、事務所が12時にしまってしまうので、12時に行ったところ、
「荷物は預かっておくから町へ行ってきていいわよ」と。
う。。。。ん。。。。怪しい。。。。これで荷物がなくなったら。。。。
ナンディのお金の1件から慎重になっております。
ということで2人で事務所の椅子に座って待ちます。
するとしばらくして、明らかにナイキのパクリ靴下を
この暑いフィジーで履いているおじさんがこっちへおいで、と。
う。。。。ん。。。。さらに怪しい。。。。どこか変なところへ連れて行かれないか。。。。
「レブカ行きのバスだよ!」と念押しすると、うんうん、とうなづくだけ。
まっ心配しててもしょうがない、信用してとりあえず連れて行ってもらいます。
この左側のおじさんです
しばらくしてバスターミナルに無事着いたのですが、
下ろされておじさんはどこかへ。。。
しばらくすると、バスに乗っておじさんが登場しました。
バスの乗車口へ行ってみるとおじさんがチケットをきっていました。
このおじさん、社員だったのね。。。
でも結局バスが出発するときには乗車せず、そのままバスは出発していきます。
さて、バスの中はフィジー人のみ。しかも満席状態。
そして爆音のフィジー音楽。さらにそれを超える揺れによる窓のバリバリぶつかり音、、、笑。
このバスで正しいことを信じ、30分ほど乗っているとなにやら町に到着。
何のアナウンスもなく停車し、人々は降りていきます。
なぜみんな分かるのか?このままで大丈夫かな?
mayuはおそらくトイレ&お買い物休憩と信じ、バスに乗っていましたが、
Uさんは目を輝かせ降りてブラブラしていました、さすがです。
10分ほどするとみんな焼きたてパンを購入し戻ってきて、
とっても謎だけどバスの中はパンのいい香り。
さらに乗っていると、海が見えてきた~!
でもフェリーはいない。。。
バスから降りている人もいるので、外に出て私達も休憩。
本当にここにフェリーが来るのか?のどかな場所です。。。
すると英語で、、、
「何人?どこから来たの?レブカには何しに行くの?」
とおもむろに近づいてきたおばさんが話しかけてきてくれました。
「観光」と答えると、「親戚か誰かいるの?」と。
「いえ、普通に観光です」と言うとちょっと驚かれ、「あら、そう~」と。
世界遺産があるはずなんだけど、観光客は珍しい模様。。。笑。
(そもそも島の方々がそういうところと認識しているかは謎)
さてわたくし、2006年に数ヶ月フィジーに住んでいたことがあるのですが、
そうそう、フィジー人の優しいおばちゃんってこんな感じだった~!
と思い出して嬉しくて沢山お話をしていると、、、
「こんにちは!日本人か?」
別のおばちゃんが近づいてきました。
って、あれ??
このおばちゃん日本語しゃべってる!!!
「すいか、食べるか?」自分の食べてるすいかを進めてきたり、
「日本語、少しだけ喋れるよ~」とか、なかなか流暢、
だけどどことなくおじさんっぽい。。。笑。
よくよく話を聞いてみると、70年代レブカには日本の缶詰工場があって、
おばちゃんも若い頃日本人のおじさんたちと一緒に働いていたのだそう。
なるほど、おじさんから日本語を習ったのですね。
日本にも行ったことがあるそうで「トウキョウ、シズオカ、シミズ!」とのこと!!
こんなところで70年代に訪日経験があるフィジー人に会えるなんて・・・感激。
「おみやげね~」と言って一緒に写真を撮ってくれました笑。
それにしてもこのおばちゃん、さすがフィジー人でとにかく面倒見がよい。
船に乗るところから中の案内、どこに座りたい?一緒に座ろう、
ちょっと風が強くなると「サァームイですか?大丈夫?ワタシちょとサムイ」、
山が見えてくると「あれ富士山ね、アハハ!」、
無言になったと思ったら「ねぇむいなぁ!」と。
とにかく素敵な日本語で気遣ってくれました。
船がレブカのあるオバラウ島に到着する前に、先ほどのバスに乗り込み、
船からはバスで出発。
既に夕方になり、バスは海沿いの通りを猛スピードで進みます。
一歩間違えたら落ちるんじゃないか、というところを慣れてるドライバーは
スイスイ爆音フィジー音楽を鳴らしながら進みます。
途中の村で先ほどのおばちゃんとはお別れ、いい人だったなぁ。。。
今度は日本でね笑、と。
さて私たちはどこで降りれば良いのか?既に真っ暗で少し不安に。
チケットカウンターではホテルとバス会社が隣にあるから最後まで乗っていれば大丈夫と言われていたので、乗っていると、なにやら町の真ん中でみんな降りてしまいました。。。
どうやらここが終点みたいでしたが、ドライバーにホテルの名前を言うと、
まだもうちょい乗ってろ、と。無事にホテルの前で降ろしてくれました。
無事着いたぁ~!!
(世界遺産の島、本当にこの行き方で合ってたのかなぁ?と疑問は残りますが、、、笑)
スバでバスに乗るまでそしてしばらくはドキドキでしたが、
サプライズで素敵な出会いがあったレブカまでの道のりでした。
これだから旅は面白い!を実感した1日でした。
今日の1枚
ホテルに到着。
フィジー最古(築1880年代)のロイヤルホテル、歴史を感じます~
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待ってました! 久々のブログ・・・フィージーの人達は怪しそうだけど
優しいのね! でもくれぐれも気をつけて! 元気なまゆとゆうすけ君の姿が
見れてホッとしたあ~!
お久しぶりです。無事に中国入りされたとのこと、よかったです!引き続き、旅の話を楽しみにさせていただきます。
Nihao !