サラエボと言えば・・・

今日はモスタルから首都のサラエボへ移動する日です。

サラエボというと、思い浮かぶのは歴史で習った「サラエボ事件」。

どんなところなんだろう・・・?
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まずは朝から移動です!

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モスタルのバスターミナル

 

 

 

 

 

 

 

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誰もいないけど、この門でいいのかな?

 

 

 

 

 

 

 

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ホームはあるけど誰もいない・・・

 

 

 

 

 

 

 

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ローマ字表記と現地語表記

 

 

 

 

 

 

 

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線路から下を見ると、こんな景色

 

 

 

 

 

 

 

閑散としています。でも地方都市はどこもそうだ~

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おっ、自転車の旅人だ!

 

 

 

 

 

 

 

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気が付けば続々と集まってきた~!

 

 

 

 

 

 

 

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電車がやってきた~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車内はと言いますと・・・

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やっぱり都心へ向かう電車は混みますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私たちは運よくゆったりできるシートをゲット!

 

 

 

 

 

 

 

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昔はドイツで使われていた車輛の様です。

 

 

 

 

 

 

 

そして景色はと言いますと・・・

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山があってのどかだな~

 

 

 

 

 

 

 

なーんて思っていたら、

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すごい~!岩山と湖~!美しい~!

 

 

 

 

 

 

 

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村も見えるよ~ねぇ~Uさぁ~ん!

 

 

 

 

 

 

 

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どんどん・・・
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どんどん山を登っていきます~

 

 

 

 

 

 

 

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町が見える~!
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よく見るとあひるもいるよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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平地におりてくると、こんな青空市~(農作業の道具かな?とにかく暑そう~)
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街っぽくなってきました~!

 

 

 

 

 

 

 

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到着です~◎

 

 

 

 

 

 

 

ということで駅の外へ向かいます。

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あれ?なんか閑散としてる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人があまりいないのは地方都市だけではありませんでした笑

 

 

 

 

 

 

 

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なんともレトロ。タイムスリップしたみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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駅の外観はこんな感じ
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駐車場の横にはサラエボオリンピックの看板。でもよく見てください~銃弾の跡が生々しい・・・

 

 

 

 

 

 

 

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ここからはトラムで都心へ向かいます!

 

 

 

 

 

 

 

どのトラムに乗ればいいか分からず、でもインフォはなく。

旅行会社のお姉さんに聞くと親切に教えてくれ、

トラムのチケットの買い方は旅人が教えてくれ、

なんだかみんな親切でほっとします◎

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こんな古いトラムも走っています~

 

 

 

 

 

 

 

さて、トラムを降りるとこまでは順調だったのですが、

宿探しがこの旅始まって以来の苦行でした・・・

照り付ける太陽の下、探しても探しても宿がない。

まずネット上の地図が間違っていて、

住所を頼りに色んな人に聞き込みをして向かってもそれらしき場所がない・・・涙

半径500メートル圏内を行ったり来たり・・・

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それっぽい所には手あたり次第聞いてみる!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、

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こんなとこにあったよ~涙。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

階段上ったここにしか書いてないと分からないよ~涙。。。

 

実は、

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超不機嫌mayu・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住所を頼りに、この入り口までは来ていたのです。

でも、

貼ってあるホステルの名前が違う、電話番号部分が消されている、

この入り口も見た感じ今はもうやっていない。。。。

だったのですが、

別の人に教えてもらい2回目に来て何なのやっぱりここ~!?

なんで~?違うでしょ~!!

ってドアをガチャガチャってやったら、、、

なんと、、、

カチャって。。。

え~~~???空くの???

そして恐る恐る階段を3階まであがっていくと、、、

先ほどの入り口があったというわけなのです。

ほんと分かりにくいでしょ?

これからはダメ元でもドアはガチャガチャする!が必須になったmayuなのでした!

(時と場合によっては、大変怪しい人ですけど・・・笑)

あっ、でもこの宿、一足入ると最高に良いスタッフと部屋と共有スペースが広がっていて、

素晴らしく良いホステルだったので、気になる方は詳しくお伝えいたします◎

 

さて、一息ついて、あの事件が起こった場所へ向かいます。

そう、「サラエボ事件」です。

歴史で習った、第一次世界大戦が始まるきっかけとなった事件が起きた場所です!

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この橋の左側で事件が起こりました

 

 

 

 

 

 

 

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1914年6月28日、この左側の看板が立っている場所で、

オーストリア=ハンガリー帝国の皇帝、フランツ・フェルディナンド夫妻が、

ボスニア系セルビア人のガヴリロ・プリンツィプによって暗殺されたのです。

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橋から道を挟んだ所にミュージアムがあります。

 

 

 

 

 

 

 

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当時の写真が展示されていて生々しいです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回知ったのですが、

暗殺メンバーが当初皇帝を狙って投げた爆弾は後続の車に乗っていた市民にあたってしまい、

一時暗殺は未遂に終わったそうです。

しかし、

その後、皇帝夫妻が爆弾でけがをした市民のお見舞いに向かう所、車が道を誤ってしまったそうです。

そして方向転換をした交差点の前のお店でたまたまプリンツィプがサンドイッチを食べており、

皇帝夫妻に気が付いた彼がピストルで暗殺をした、ということだったのです。

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市民にとってはごく普通の橋です
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橋の上から暗殺現場を眺める
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橋の上から川を眺める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし皇太子夫妻が道を間違えなかったら、

もしプリンツィプがこの店でサンドイッチを食べていなかったら、

歴史はちょっと違ってたのかなぁ、なんて不思議な気分になりました。

 

そろそろ夕方が近づいてきたので、旧市街方面で夕食の場所を探します。

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古い建物はなんだか日本と似ていて懐かしい感じがします・・・

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旧市街の広場

 

 

 

 

 

 

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石畳がなんともいい感じ

 

 

 

 

 

 

 

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沢山のおみやげ屋さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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公共の給水所は観光客にも大人気!

 

 

 

 

 

 

 

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どこで食べようかしら~?

 

 

 

 

 

 

迷いに迷って、入ったのはここ!

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でもステーキを食べるわけではありません!

お目当ては、

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ボスニアンシチュー!

 

 

 

 

 

 

 

牛肉と野菜のだしがたまらなくジューシーで美味でした。

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この地方の伝統料理。色んな野菜の肉づめです!

 

 

 

 

 

 

 

美味しいお料理を満喫し、

今度は一切迷うことなく素敵な宿に向かいましたとさ◎!!

 

ということで今日の1枚~

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モスタルからサラエボに向かう電車の車内から。

 

 

 

 

 

 

 

噂には聞いていましたが、

本当にいたる所に紛争で無くなった方々のお墓、慰霊碑があります。

見る度に心が苦しくなります。

明日はそのことについて書きたいと思います!

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